アラサー主婦の奮闘日記

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誘発分娩からの帝王切開③

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やっと会えたねーとは思いました。

そしてどこからどう見ても旦那顔♡笑

 

エコーの時点で気付いてはいましたが、やはりわたしの要素ありませんでした。涙

 

縫合手術も無事終えて、手術室から病室に帰る途中、新生児室に我が子がいました。

 

ベッドを上げてくれたので様子が伺えましたけど、何だかデカかったです。

 

そりゃそうです女の子なのに3457㌘。大きいですよね。

保育器に入っていた我が子は大きさのせいもあってか、頼りない感じなど一切なく、元気な泣き声も聞けたし、母ちゃんは安心して病室に戻りました。

 

ここまでの付添人はゼロです。笑

 

病室に戻ったらベッドに寝かせてもらって、まだ麻酔が効いているので痛みはなくふわふわとした感じ。

足に何かが巻きついていて、看護師さんには「そのうち暑くなりますからね〜」って言われてましたけど何が何だか。

 

どうやら麻酔、手術の影響で体温が低下しないように電気毛布を体に巻かれてたみたいでした。

 

それと下半身が麻痺してるため尿道カテーテルも通っていて、管からベッドサイドに尿が出るようになっていたみたいです。

自分では全然気づかなくて、旦那に言われてからはっとしました。

 

「旦那に尿をみられた!笑」

 

するところを見られるより出たものを見られる方が小っ恥ずかしい。涙

 

手術前にあらゆる分泌物を抑える薬を注射で打たれて、口も喉もからっからでした。

だから看護師さんに「すみません、何か飲み物を.....」と言ったら「24時間は何も飲めません」とな

 

なぁにぃぃぃぃぃぃ!聞いとらんぞー!

 

その後24時間何も飲めませんでした。

そしてさらに何も食べれませんでした。当たり前か。

 

そのうち母親が来て心配そうに看病してくれました。親に看病されるとは、これまた複雑です。

 

その夜の痛みはかなりなもの。

子宮が収縮する痛みと、傷口の痛み。

普通分娩の方にはそれはそれで大変な痛みがあるんでしょうが、帝王切開も痛みは伴います。

 

「痛みがあったら鎮痛剤打てますからね〜」

 

と言っていただいたのでその夜だけで点滴2回、注射1回を打ってもらいました。

 

陣痛には鎮痛剤なんてないけど、もうお腹に赤ちゃんいないんだし、打って消える痛みだったら打ってしまえ!って。

こうやって中毒になる人がいるんだなと思いながら、鎮痛剤中毒に陥る私です。

 

本当に痛かったんだもん。笑

 

ちなみに点滴は30分くらいで効いてきて、やんわり痛みを抑えてくれる感じでした。

注射の方は即効性があって尚且つ、睡眠を促す成分が入ってたらしいです。これは夜向きだと思います。

 

鎮痛剤のおかげで3時間くらいは寝ることができました。

 

でもその夜は本当に看護師さんにお世話になりました。

点滴、悪露•尿の処理、鎮痛剤プリーズのナースコール、体制を変えて欲しいナースコール、暑いのナースコール...本当に頭が上がりません。

 

こんなことをできるって凄いなって素直に思いました。

 

 

 

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