母ちゃん分泌過多になるの巻
少しご無沙汰、高熱が出るの巻で辛い思いした私です。
熱がひいたあの後、翌日は割と普通に過ごしました。
事が起きたのはその翌日。
また高熱が出ました。はい。
そして今までないような勢いで口唇ヘルペスが下唇の三分の一を占拠して、かなーり体調不良。
熱を測れば今度は40℃!?
お風呂の温度か!笑
体はだるい、頭も痛い、もちろん胸も痛い。
やっぱり乳腺炎?と母親と妹がかなり心配してくれて、深夜外来とかやってないの?とか。
不甲斐なさと、不安とで今まで冷静にやってきた自分でも、ここにきてかなり辛くて大泣きしました。笑
子育てに疲れたわけでもなく、母乳が出ないわけでもないのに、笑
またクリニックに電話して、とりあえずロキソニンを飲んで熱を下げることに。
翌日、状態を見てもらうためにクリニックを受診することに。
寝て起きるとやっぱり熱は下がるので、朝準備して電車で40分かかる道のりをてくてく頑張りました。
さて、クリニックに到着して、問診。
看護師さん「どうしましたー?」
私「熱が出て、胸も痛くて一度状態を見ていただきたくて。」
看護師さん「胸が赤くなったりしてませんか?」
私「熱は持ってますけど、赤くなったりはしてません。」
どうやら乳腺炎になるとシコリができて赤くなるみたいですね。
で、そこしか空いてなかったのか、陣痛室に案内されて、助産師さんによるおっぱいマッサージです。
かなり張ってました。
そして、乳頭のマッサージがかなり激痛でした。笑
助産師さん「痛いですよね~これ、でも乳腺炎じゃありません。こんな早く乳腺炎にはなりませんよ~」
とりあえず安心しました。
では何故熱がでるの?の疑問です。
断言されました。
「母乳が溜まってしまうと熱は出ます」
ですってー!私の胸はまさにミルクタンクらしくて、分泌過多気味だそうです。
母乳が出なくて困ってる人にして見ればかなり贅沢な悩みなんでしょうけど、出来すぎるのもかなり辛いです。
それに加えて、ムスメは十分に母乳を飲めているので、ぐっすり寝てくれていて授乳回数がそこまで多くないんです。
それも原因の一つでした。
乳頭の管の開通具合があまり良くなくて、タンクに対しての出口が狭かったわけです。
だから母乳が溜まり、発熱。
母乳の回数が増えれば、それだけ乳頭を咥えてくれて管も開通されたんじゃないかなーと助産師さん。....なるほど。
胸全体より、乳頭のマッサージが激痛でした。笑
これを頑張っておうちでもやってみてください!って、今は体調も落ち着いたので白目剥きながらマッサージしてます。笑
あと、クリニックで口唇ヘルペスのアラセナAという軟膏を処方してもらいました。
皮膚科に行かなきゃダメかなーと思ってたけど、性器ヘルペスの軟膏もこれを使うらしいので、産婦人科でも処方してもらえたみたいです。
聞いてみるものです。
先生にヘルペス見せて、ひどいんです~って言ったら、あーひどいねって。笑
今はマッサージの甲斐もあって熱も出なくなって、口唇ヘルペスも治る兆しが見えたきたのでいろんな意味で落ち着いてます。
ここ数日で母ちゃんはかなーり老けました。
母親に「お産の痛みが無かったぶん、ここで痛みを経験するとはね~」と言われてイラっとしました。
帝王切開なめんなー!笑